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マイクロソフトさんのセミナーに出席

05 18 *2010 | 思うこと

マイクロソフトさん(札幌支店)で開催されたセミナーに出席

"Microsoft Solution Forum& Virtualization Summit 2010" と題してのセミナーは、サーバの仮想化について具体的なデモを交えながらの説明が中心でしたが、私が注目したのは 『セルフサービスBIの実現方法』 という題で紹介された、"SQL Server 2008 R2" と "EXCEL2010" の組み合わせ実現する "PowerPivot" という機能の紹介です。

PowerPivotセミナー

大企業における数千万件以上のデータを取り扱う場合は、パフォーマンスにおいて問題が露呈してしまう可能性が大きいのですが、いわゆる中小事業におけるデータ件数レベル(数万~数十万件程度)であれば、高価なBIツール、エンジンが不要になってしまうと感じてしまいました。

○○集計表とか、○○実績表のようないわゆる販売や生産管理など基幹系システムの帳票プログラムをプログラムでガリガリ作成するような仕事・ビジネスモデルが、本当の意味で終焉を迎えた感がします。本当に便利ですし、使い勝手も良いようです。

  • PowerPivot for Excel2010 → データ分析(集計)の設計とアウトプット
  • PowerPivot for SharePoint2010 → データ分析をWebで共有

但し、PowerPivot を利用するには、"SQL Server 2008 R2" の "Enterprise" 以上のEditionの購入が必要だとのこと。これだけは非常に残念です。

"Analisys Services" や "Reporting Services" の普及率向上、というテーマについて、マイクロソフトさんはどう考えているのでしょうか?もしかすると今でも充分に普及していると判断されているかもしれませんが・・・いずれにせよ、PowerPivot普及の足かせになるのは、間違い無い制限です。


エイエステックの取り組み

マイクロソフトさんを含む大手ベンダーさんには、更なる製品の進化と、中小企業でも利用できるようなライセンス体系についても是非に取り組んで欲しいと思いますが、「調査分析」と言われる工数を殆ど確保できない弊社の様な小さな企業にとっては、比較的安価に導入できる可能性が広がった今回の様な製品については、単純に嬉しく、今後も動向を注視して参ります。

その中で、お客様へご提案するソリューションのバリエーションを更に増やしていく、という最も重要なテーマと取り組んで参ります(それしか無いですね!)


最後に...セミナーで聞いたのですが、EXCELの行数制限が無くなったそうです。

もっともディスクのフォーマットやパソコンの実装されているメモリ容量にもよるそうですが、今時の高スペックパソコンであればかなりの件数での処理が見込めそうですね。


2010/6/1追記

その後、色々なことが判ってきたので訂正を含めて情報を列挙

1. EXCELの最大行数は 1,048,576 (約100万行)

  • PowerPivotを介したSQL Server 2008 R2 のテーブルを参照する際にのみ行数制限が無くなる模様

2. PowerPivotを構成する2製品について追加情報

PowerPivot for Excel2010

  • データ分析(集計)の設計とアウトプットであり、ダウンロードセンターにて入手可能(Excel2010さえ持っていれば利用可能!)

PowerPivot for SharePoint2010

  • データ分析をWebで共有するためのアドイン。利用するにはSQL Server 2008 R2 (EnterpriseEdition以上)が必須

ここで、あらたな見解としては・・・

データ件数が100万件以下であれば、Excel2010だけで充分。100万件以上のデータを扱う中規模以上のデータを利用する際には、SQL Server 2008 R2 Enter~が必要、ということとなりますね。

ということで、弊社に強力な武器が1つ増えました!というのが正直な気持ちです。

そして弊社の既存のお客様へも面白くて役に立つ資料がご提供できる予感がしております!


2010/6/2追記

EXCELの最大行数について訂正情報

  • EXCELの最大行数は 1,048,576 (約100万行)というのはそのまま
  • PowerPivotを介したデータ取込では、行数制限が無くなる模様(SQL Server 2008 R2 の利用有無は関係無し!)

正しい情報も謝った情報もバラバラと入ってくるので整理しつつも確認が必須ですね(^_^;)

23:59 [Comment:0] [TB:0]

Office2010

05 17 *2010 | 思うこと

私のPCのMS-Officeのバージョンを2010へアップしました。

悩みましたが、Office2007 をアンインストールして(退路を断って?!)の挑戦です。

EXCEL2010起動画面

2003→2007へのバージョンアップの際には、あまりの変わりように悩まされた記憶がまだ生々しく残っているので、昼間の作業時にではなく、夜中にヒッソリとインストールをしてみました。

早速利用開始していますが、少しだけ動作が軽くなったような気がしています。

特に、画面表示を「ページレイアウト」にしたときの動作が2007の時と比較すると雲泥の差なのは確かです。決して気のせいではないです。

これであと何年かはこのOfficeを利用するワケですから...気長に色々と新しい機能を探ってみようと思っております。

23:59 [Comment:0] [TB:0]

iPad 登場に関連して

05 09 *2010 | 思うこと

iPadがいよいよ発売

かのapple社から今年早々に発表され、既に米国では発売開始されているiPadですが、いよいよ日本でも今月28日に発売されることになったようです(明日10日より予約開始とのこと)。

また、注目されていた通信キャリアはソフトバンクが担うこととなり、iPadの販売は

 - アップル直営店
 - オンラインアップルストア
 - ソフトバンクモバイルショップ
 - 家電量販店のアップルコーナー

ということで落ち着いたようです。

iPad発売の件は、一般の新聞(私は読売新聞購読者)でも、『 iPadが生活を変えるかも?! 』と言った感じの記事を見かけるほどで、思ったよりも世の中の人へインパクトがあるな、と感じています。時々見かける雑誌やニュースサイトも好意的に報じているケースが多く、日本でもそれなりの台数が販売されることはほぼ確実という印象です。

今のところ、電子書籍の需要拡大が予想されることや、アップル社が言っている 『ちょっとした仕事を自宅の居間でちょちょっと対応』 と言った利便性やアップルストア経由で入手できる iPad専用アプリケーションの圧倒的な数がアピールされている程度の情報しかない状況なのにも関わらず 「どうしてここまで楽しみにされるのか?」 という感じがします。

改めてapple社のブランド力に脱帽するしかないですね。

確かにデバイスそのものがスタイリッシュな感じがしますし、タッチパネルの使い勝手を考えると、先行して発売・ヒットしている iPhone や iPod touch がapple社への期待を増大させていると考えて良いでしょう。もちろん、私も発売されたらとりあえず触ってみたい、と考えております。いつになるが判りませんが...(^_^;)

また、我々の様に、IT業界に身を置いている者にとっては、iPadは非常に興味深いデバイスであり 『iPadを使った何か新しいサービスを展開できないか?』 ということで色々なことを考えながら物思いに耽る時間もなかなか楽しいものです。

iPad とHTML5 とFLASH

ご存知の方も多いと思いますが、iPadはiPhone同様にFLASHコンテンツをサポートしておりません。今後も望みは薄いと思います。

弊社のサービスである3Dシアターは、成果物がFLASHコンテンツなので、残念ながら iPad上での動作は不可能、ということになります。もっと言いますと、現在インターネットで公開されている多くのサイトで採用されているFLASHコンテンツも動作・表示が不可能ということでもあり『インターネットを気軽にどこでも』というコンセプトの iPadにとっても痛みを伴う、apple社のポリシーは非常に強固であると感じざるを得ません。

一方、今週の日経ビジネスではadobe社のCEOのインタビューが掲載されておりました。
ファイル 44-1.jpg
要するに、もうappleとは決別する...と言った話です。

その他諸々の記事を客観的に分析すると・・・・

  • 動画や音声等のマルチメディアに標準対応すると言われるHTML5に対応した様々なコンテンツの登場を待つapple社
  • ウェブ上で動画を表現するにあたり、デファクトスタンダードとなっているFLASHコンテンツをapple社製の各デバイスへのコンテンツ表示することを諦めつつあるadobe社
  • HTML5への対応・推進とFLASHの両方をサポートするgoogle社

という構図が見えてきます。

言うまでもなく、当社としても、FLASHだけでなく、HTML5についても真剣に取り組んで行く必要があります。

当社の考え方

例えが少し悪いかもしれませんが、少し前に "シーマン" というゲームが流行した歳に、そのゲームをしたいためだけに「ドリームキャスト」というゲーム機を購入した方が多かったと思います。ちなみに私は仲間とどうしても「ファミスタ」なる野球ゲームがやりたいがために無理してファミコンを買いました(^_^)

そう考えると、当社はソフトウェアの開発・販売を行っている企業ですので、優れた、というよりも魅力あるシステムを、皆様に使って頂くために提供し続ける事しかない、ということに行き着きます。

考えて見ると当たり前の話なのですが、今後も魅力のあるサービスを提供すべく頑張って行くしかない!ということを改めて誓った日曜日の夜でした。

22:31 [Comment:0] [TB:0]

ホウレンソウ

05 06 *2010 | 思うこと

時々覗く ITmediaエグゼクティブというサイトで「ホウレンソウをしない部下に悩む上司」という興味深いタイトルの記事を見つけました。

その記事をかいつまんでご紹介すると・・・

(1)ホウレンソウをしない部下に悩んでいる上司が非常に多い

(2)部下がホウレンソウをしない理由は5つある

  - 怒られたくないと思っている。
  - 責任を取らされるのが恐いと思っている
  - 自分の評価を下げたくないと思っている
  - ホウレンソウをするほどの問題ではないと考えている
  - 自分で問題を解決できると考えている

(3)部下からのホウレンソウを待っていた結果、機を逸し、ビジネスチャンスを失ってしまうというケースも珍しくない。

(4)部下からのホウレンソウを待っていても、自分自身がやきもきし、イライラすることになる。

(6)ホウレンソウがしっかりと行われない組織は、馴れ合いの組織であり、けじめが無く、暗黙のうちに物事が決まる

(7)そこで、積極的に『上司からのホウレンソウ』を積極的に進めて行き、部下へホウレンソウのやり方を自然に教えていこう。

(8)馴れ合いの組織を脱却すべく、目標設定を組織全員で考える機会を持ち、少しでも取り組んで行こう

というものでした。

確かに、(3)のような経験がいくつかあり、これは企業体にとって本当に大きな問題でもあると改めて感じます。

上司からみると、それがどんなに簡単なことでも指示した仕事に対する状況報告は、部下の仕事の一つであると当然のように考えてしまいがちなので、イライラしてしまうのは(4)で指摘されている通り。

そして弊社のような小さな組織は「言わなくても判るだろう」とか「見て感じていてくれている」ということで(6)で指摘されているとおり、馴れ合いの組織に陥っているような感じも少しします(汗)。

総合的に考えると、とても的を得ている記事で感心してしまいました(^_^)

この記事に書かれている上記(7)(8)のような行動を取ることはもちろんですが、私が日頃から目指していたのは、組織内のコミュニケーションを大切にして、「何でも真剣に議論しあえる組織」であることを、この記事を見て思い出しました!

そして若輩者の私は、おかれた立場(例えば経営者と社員)で発生する、仕事/事業に対する意識・緊張感の違いを埋めようとしていた時期もありましたが、それは非常に難しいことであり、お互いの立場を尊重・尊敬しあえるような関係を築くことが最も重要であることを、最近特に感じております。

各社員の責任を明確にした上でいかにして遂行していくか?又は遂行してもらうのか?ということに注力すべきなのでしょう。

より強固なチーム(組織)を構築するために。
より楽しく仕事をしていくために。

私だけでなく、社員全員で全力投球して行きます!

21:37 [Comment:0] [TB:0]

北朝鮮が独自OSを開発した、というニュースを見て

05 04 *2010 | 思うこと

一ヶ月くらい前になると思いますが『北朝鮮が独自OSを開発 ~ その名も "紅星"(レッドスター)』と言うニュースが流れていました。

そのニュースの中では、技術的には10年遅れであるとか、そのようなOSを配布したとしても、北朝鮮の多くの国民は、パソコンを持っておらず、インターネットに関してもウェブサイトを閲覧する環境を持っている人は極めて少ない...と言った論調が多かったと記憶しています。

しかしながらOSの違いや(特に)インターネットブラウザの違いによるシステムの挙動を吸収すべく日々悪戦苦闘している我々のようなIT業者からすると、北朝鮮は国家の意志でユーザーが利用するOSを強制してしまう...という状況は、非常に特殊ではあるもののITシステムを展開するにあたっては、非常に効率が良いように思えてしまいました。それではダメですね。我々IT企業の存在意義にも関わる話でした(汗)。

視点を変えて、OSを提供している企業を見ると、マイクロソフトさんのWindowsはもちろん、googleさんからはChromeOSが今年中にリリースされるようですし、MacOSは従来からのコアなファンだけでなく、ユーザー数が徐々に拡大しているとの報道もあり、各企業が一生懸命にユーザーの「囲い込み」を行っています。更にオープンソース系の代表的OS「Linux」から派生している色々なOSも出てきているのも周知の事実です。

これはもう、楽しむしかない!という観点でOSの動向を見ていこうと思います。

そして我々IT事業者は、ユーザーの皆様に的確な情報とサービスの提供を行っていかなくてはならない、と改めて感じているGWの夜でした。

22:17 [Comment:0] [TB:0]