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後期高齢者医療制度に思うこと...

06 15 *2008 | 思うこと

とても痛ましい事件が続いていると思ったら今度は大きな地震が発生...事件に閉口し災害に驚く日が続いている。
当事者の皆様にとっては本当に辛く大変だと思います。
事件の被害者及び関係者の皆様や被災した皆様が1日も早く平穏な気持ちになれるよう、願っております。

そのような状況もあって一時は過熱とも思えるほどにマスコミで取り上げられていた「後期高齢者医療制度」の問題も、現在は少々落ち着いた感がある。

私は、この制度そのものは基本的には賛成と言うか、現状では仕方が無い状況だと思っている...が、これで我々現役世代の未来が安泰という状況では無いので、もっと革新的なルールが必要だと感じている。

単純に考えると現在の75歳以上の方の人口は1,200万人。この先もどんどん増えていくのは目に見えている状況下で、彼等の医療費を我々現役世代で全て賄うことは無理なことはハッキリしている。

『税金の無駄遣いを無くせばそれくらい...云々』という著名人・有名人がいるが、日本の総医療費35兆円のうち10兆円以上が75歳以上の人の医療費なのに...現実的な話では無いと感じるのは私だけでは無いはず。

そしてもっとおかしいと感じるのは年金。

厚生年金の現在の70歳以上世帯の月額受給額が25万円に達しているらしいから60歳から85歳まで生きれば7,500万円の年金を貰えることになる。彼等は現役時代、一体いくら年金を支払ってきたのでろうか? 調べたところでは支払った額の実に10倍の金額が支払われることになるのである! また、一銭も払っていない人も毎月5万円の福祉年金をもらっている人がいるのである。

私達現役世代は、毎月1.5万円の国民年金を支払い続けて、わずか6万円程の支給である。厚生年金を支払い続ければもう少し上積みはあるのだろうが...不公平感は否めない。

保険料を負担できないようなお年寄りからお金を取り上げる制度は最悪だが、払える方からは、払っていただくことが絶対に必要だし、働く意欲のある方には年齢に関係なく活躍して欲しいと思う。

事務所へ営業に来られる新社会人とおぼしき若い方を見ていると、彼等のためにも、私達の30年後のためにも私達の世代がもっと大きな声を上げる必要があるのではないか、と感じている今日この頃である。

23:48